日本語(にほんご)を 勉強(べんきょう)する 人(ひと)が 間違(まちが)えやすい 助詞(じょし) について、4コマ 漫画(まんが)で 紹介(しょうかい) します。
音声(voice)を 聞くことが できます。
(Voice:長岡晃広)
日本語は、たくさんの 助詞(particles)が あります。
「は」「が」「へ」「に」「で」「と」「を」などです。
助詞を まちがえると、意味(meaning)が 変わってしまいます。
日本語の クラスで、先生が 動詞(verbs)を 教えています。
どの助詞を 使えばいいでしょうか。
間違えやすい 助詞
日本語を 勉強している人が 間違えやすい 助詞を 紹介します。
(場所:place)へ【e】/に
家に(へ) 行く、来る、帰る など。
英語の to と 同じです。
~に住む、~にある、~にいる も使います。(このとき、「へ」は 使いません)
(場所)で
家で 食べる、会う、仕事する など。
英語の atと inと 同じです。「買う」(Buy from-X)も 使います。
(目的語:object)を
ラーメンを 食べる、水を飲む など。
英語には ありません。
くだけた会話(informal) では 使いません。
<例>
ラーメン食べる。
(主語:subject) は/が
私は、誰が? など。
英語にはありません。
「は」と「が」の 使い方は いろいろ あります。
「は」は ふつうの 文、
「が」は 疑問文(question sentence)と 主語を 強く 言うときに 使います。
<例>
私は ラーメンを 食べます。(ふつうの 文)
誰が 食べますか?
私が 食べます。(主語を 強く 言う)
特別な 使い方
Sは Oが すき・きらい・じょうず です。
この文は いつも 「Sは Oが」です。気をつけましょう。
<例>
私は MATCHAが 好きです。
他にも 助詞は たくさん あります。すこしずつ 紹介しますね!
正しい 例
Drawings by Kiyomi Ogawa
Edited by rei sugimoto
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